東京藝術学舎 「蔵の仕事と毎日の食卓」
京都造形藝術大学の公開講座 「蔵の仕事と毎日の食卓」
https://gakusha.jp/apps/course/detail/1531319/
大変お世話になっているライターの藤田千恵子さんと泰文館の伊藤宏子さんが講師を務める
全5回の講座です。
以下、HP 講座紹介文より‥
日本の発酵文化の賜物である日本酒を愛で、同じ発酵仲間である天然の発酵調味料、発酵食品を使った料理を共に食卓に乗せてみませんか?本講座では、発酵リンク主宰の藤田千恵子が蔵元や生産者の方々と語り合う場に参加していただきます。講座2季目の今回は、日本の地域による発酵文化の違いを調べてみましょう。作り手の視点から発酵食品を学ぶとともに、意識的に食べることを考えます。日本食の要ともいえる発酵文化を学び、和食文化を次世代に手渡していきましょう。
私も、僭越ながら10月28日の講義では講師の一人として参加させていただきます。
日本各地の発酵・食文化に精通されたお二人が、毎回異なる地域にスポットを当て展開される
お話し、自分も東京在住だったらぜったい受講したい講座です。
詳しくはHPを ↓↓↓
https://gakusha.jp/apps/course/detail/1531319/
会場 東京外苑キャンパス
開講日 2015/10/14(水)、2015/10/28(水)、2015/11/11(水)、2015/11/25(水)、2015/12/09(水)
基本時間割 14:30~16:30
受講料 20,000円
定員 40 名
日本の発酵文化の賜物である日本酒を愛で、同じ発酵仲間である天然の発酵調味料、発酵食品を使った料理を共に食卓に乗せてみませんか?本講座では、発酵リンク主宰の藤田千恵子が蔵元や生産者の方々と語り合う場に参加していただきます。講座2季目の今回は、日本の地域による発酵文化の違いを調べてみましょう。作り手の視点から発酵食品を学ぶとともに、意識的に食べることを考えます。日本食の要ともいえる発酵文化を学び、和食文化を次世代に手渡していきましょう。
スケジュール
10/14(水)
14:30~16:30
東京外苑キャンパス
講義
東北の食卓
〔担当講師: 藤田 千恵子・伊藤 宏子〕
米どころ秋田でいまも息づく農の発酵文化を学びます。
10/28(水)
14:30~16:30
東京外苑キャンパス
講義
九州の食卓
〔担当講師: 城 慶典・藤田 千恵子〕
福岡県の醤油蔵ミツル醤油の城慶典氏を講師に招き、若い世代が中心となって活性化している糸島地域の食と暮らしについてお話をうかがいます。
11/11(水)
14:30~16:30
東京外苑キャンパス
講義
北陸の食卓
〔担当講師: 藤田 千恵子・伊藤 宏子〕
海の発酵の宝庫である北陸の食文化を探ります。
11/25(水)
14:30~16:30
東京外苑キャンパス
講義
沖縄の食卓
〔担当講師: 藤田 千恵子・伊藤 宏子〕
独特の食文化を持つ沖縄。その魅力と食の知恵にせまります。
12/9(水)
14:30~16:30
東京外苑キャンパス
講義
総論:地域と食卓
〔担当講師: 藤田 千恵子・伊藤 宏子〕
地域と食卓はこれからどのように結びついていくべきか。広島、岐阜、高知等、様々な地域の情報を共有します。活発な意見交換の場も設ける予定です。
藤田千恵子(発酵リンク主宰)
1961年群馬県生まれ。出版社(株)ぎょうせい勤務を経て文筆業に。著書に「日本の大吟醸100」(新潮社/2001年)、「杜氏という仕事」(新潮社/2004年) 、「極上の調味料を求めて」(文春文庫/2009年)。その他、日本酒および食関連の雑誌寄稿多数。2001年より「醗酵リンク」主宰。
城慶典((有)ミツル醤油醸造元 製造)
1984年福岡県糸島市生まれ。高校生の時、自社での醤油醸造の復活を志す。東京農業大学醸造科学科に入学。在学中、伝統的製法による醤油造りを続けている7つの醤油蔵で研修をうける。卒業後、岡本醤油醸造場にて一年間の研修。その後、JFCS(ジャパン・フードコーディネーター・スクール)で一年間学び、2009年6月より実家であるミツル醤油へ入社。2010年11月より40年振りとなる自社での醤油醸造を再開。2013年2月より、濃口醤油「生成り、」を発売。
伊藤宏子(京都造形芸術大学非常勤講師)
書籍・雑誌編集者として株式会社朝倉書店、株式会社学習研究社、株式会社アスキーにて勤務する。平成11年3月祖父の興した出版社・株式会社泰文館(大正12年創業)に入社、代表取締役に就任、現在に至る。
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